マーク ジェイコブスが、 六本木ヒルズで開幕する東京国際映画祭 (以下、TIFF)を通じて、チャリティ企画を展開する. マークジェイコブスは、世界各国で60以上のチャリティ活動に寄与するなど、精力的な社会貢献にかかわってきたが、日本で本格的なチャリティを行なうのは今回が初めて. このチャリティ企画では、秋冬の新作バッグにマーク・ジェイコブス本人が心を込めてサインをした、直筆サイン入りバッグ10種類(各1個)を展示. その後、抽選で慈善寄付金との引き換えという形で放出する. 展示は、TIFF開催期間中の10月17日(土)から25日(日)までは、TIFFメイン会場である六本木ヒルズ内に地球環境問題の認知度アップを目指し開設される「TIFFMovie Cafe」にて、10月27日(火)から11月16日(日)までは、大阪のマークジェイコブス心斎橋店にて行なわれる. バッグ入手希望者は、マークジェイコブスの公式ウェブサイトからの応募により、サイン入りバッグを小売価格相当額の慈善寄付金と引き換えに入手することができる. 募集期間は10月17日(土)から11月16日(日)23時59分まで. (*応募の詳細は後日発表予定) なお、今回のチャリティ企画を通じて集められた慈善寄付金は、地球温暖化問題に関する啓発活動を世界的に行っている元アメリカ副大統領アル・ゴア氏主宰の非営利団体「TheClimate Project(ザ・クライメイト・プロジェクト)」に全額寄付されるという. 団体の詳細はは こちら から. アレクサ・チャンが、2週間後に迫った米大統領選挙について、バラク・オバマ現大統領への支持を表明した. オバマ大統領の対抗馬、共和党のミット・ロムニー氏は、大統領選に勝利した場合、母子公共医療を提供する米家族計画連盟に対する連邦政府の補助金の打ち切りを公約. これに反対の意を唱える米キャバレーグループ「The Citizens Band」のリーダー、サラ・ソフィー・フリッカーが発起人となり、女性たちに反対票を奨励するミュージックビデオを作成. ビデオでは女性たちが1964年のレスリー・ゴーアのヒット曲「You Don't Own Me」を歌っているが、これにアレクサ・チャンをはじめ、ミュージシャンのテネシー・トーマスらイットガールたちが参加している. サラは米エンターテイメント・ウェブサイト『Examiner』に対し、「私は人生を楽しんできましたが、娘は同じ人生を送れないという状況に瀕していて、その事実に衝撃を受けています. 女性は、前回の選挙の有権者の60%を占めました. 私たちが一体となれば、今回も勝利できるのです! 」と語った.