最近、繊維加工業と英会話教室という2足のわらじを履かせてもらっているのですが、

つくづく思うことがあるのです。それは、どんな仕事も核心の部分は同じだということ。

今更ながらそのことを少しここでお話したいと思います。

まず

 1つめは、お客様という相手からお金を頂く以上、どんな職種であれ責任が重大であること。

 2つめは、一朝一夕、小手先ではすぐに化けの皮が剥がれてしまうということ。

 3つめは、丼勘定で儲かるどころか、事業を維持していくことすら難しいということ。

 4つめは、経営の苦しみは、職種違えど全く同じだということ。

 5つめは、一緒に働く人間、事業に関わる人間次第で将来が変わってくるということ。

 6つめは、どんな職種でも、それによって喜びが与えられるということ。

 7つめは、計画がなければ、成長していかないということ。

 8つめは、事業というのは利益を上げて儲ける以上にもっと大切な使命があるということ。


 こういうことが、今更にひしひし感じられてきたのです。

 何か新しいことを始めると本当にこうい気付きが得られ、前向きになれるものです。

 ある人から、「前へ前へ」というシンプルなスローガンを教えてもらってから、

 この言葉を手探りに、少しづつ前に進んでいるような気がします。

 自己満足に陥らないよう、常に心がけて自分の責任を果たしていこうと思う今日この頃で

 あります。


 
 Life is beautiful...!!



   
 
   

アイデアが頭の中にいっぱいあり、目を輝かせ、つぎつぎ想像を膨らまし夢を周りに投げかける。

しかし、本人も含めて誰も実行する気が無いから何も始まらない。


これは非常に危ない。なぜなら、夢を語るのが癖になるから。


語るのはすごく気持ちもよいし、しかもタダ。しかし、何の生産性もない。よい設計図があっても、


それを作り始めなきゃただの想像でしかない。


わかっちゃいるけど、大人になるとやっぱり夢だけ語っておしまいの人が多い。


夢は、ロマンチックで理想的だが、現実は泥臭く思っている以上に大変なもの。


私は、常にこう自分に言い聞かせている。 


「夢を口にしたら、少しでもそれを現実に近づけろ。そうしたらお前もその夢から目が覚めるよ。


実際は、そんなに甘くないって。 それでもまだ夢から覚めないのならそれはひょっとしてお前の本当の夢か


もな」 って。



Life is beautiful...!!

最近、新しいことを始めたのですが、やはり一から何かを始めるということは大変なことです。
しかし、何歳になっても新しいことに挑戦し、苦辛や感激を感じながら過ごすのは人間として非常に成長する。
だから、常に走り続ける。
ホリゾンタル スピリット
開拓精神。

何歳になっても、やはり心だけはこう在りたいですね。

life is beautiful!

いろいろなことを多忙に行い、さまざまな議論をさまざまな人と交わす。物事をつき進める。
立派に見える。が、同時にいろいろなことが煩雑になり、それに時間を取られ、上手くやってるつもりが気付けば煩悩だらけになっている。自分が忙殺されている。走っても走っても追いつかれ、そして追い越せない。


これを英語でRAT RACEと言います


Life is beautiful

僕が値段の交渉時に基準にする4つの項目

1量     :どれぐらいのバルクがあるか
2納期    :どれくらいの納期か
3加工の方法 :加工するのにどのくらいの時間や材料費が掛るか
4互いの関係 :仕事の頻度や、取引年数、信頼度

この4つを主な基準として、なるべく低コストで品質をクリアする値段を提供しています。

2が意外だとよく言われるのですが、短納期より長納期の方がこちらとしてはありがたいのです。
なぜなら段取りが組みやすく機械稼働率も高まるので長納期の方がコストが安くなるのですね。

はい。





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