こんばんは

皆さん、新年はどのように過ごされましたか?
初詣やおせち料理などお正月は行事が色々ありますが、なかでも日本の新年行事といえば駅伝ではないでしょうか
!

1月2,3日(土,日)に第92回東京箱根間往復大学駅伝競走が開催されました。
本年も松井将器さん(B4)が箱根駅伝に関東学生連合チームの一員として、2年連続の出場を成し遂げ、復路の8区を激走!
前回は惜しくも繰り上げスタートとなり襷を繋ぐことはできません

また、松井さん個人も区間7位相当という上位争いにくい込む結果に

(*関東学生連合はオープン参加のため順位はつきません。)
ラスト5キロに待ち受ける遊行寺の上り坂を見事に駆け抜け、まさに圧巻の走りでした

今年も箱根路を走り終えた松井さんにインタビューを行いました

Q. 去年のインタビューにて2015年の抱負は"箱根を走るだけでなく区間上位にくい込むことが目標"とおっしゃっていましたね。
達成した今の気持ちはいかがですか?
「目標を達成することができ、とても満足しています。去年は力を出し切れず終わってしまいましたが今年は実力を出し切れたと思います。」
Q. コーチの水町さんが指示通りの走りをしてくれたとおしゃっていましたが、今回どんなレース展開を?
「常に周りに人がいたため、かなり走りやすい展開でした。遊行寺の坂でだいぶ足を使ってしまい、そこからがかなりきつかったですが、なんとか我慢して最後は他の選手に競り勝つことが出来ました。」
Q. 松井さんの中で、1年前に本戦で走ったときと今回とで変化した部分はありますか?
「去年大きな舞台を経験し自分に自信がつき、より上の順位を狙っていく貪欲さがついたと思います。
関カレ、全カレといったレベルの高いレースでも積極的な走りが出来ました。」
Q. 最後に2016年の目標を教えてください。
「より高いレベルを目指します。
5000m13分台、10000m28分台、全カレ入賞等を目標にしていきます。」
松井さん本当にお疲れ様でした。やはり遊行寺の坂はきついようですね

平地が続くロードの後に待ち受ける遊行寺の上り坂の厳しさと重要さが伝わってきます。
松井さんがレース後におっしゃっていた
「私の箱根は終わっても、東工大の箱根への挑戦は終わりません!」 という言葉に刺激を受けた部員も多いのではないでしょうか

早朝から応援に駆けつけてくださったOB,OGの皆さま並びに東工大関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
東工大陸上部は部員同士しのぎを削り合いながらお互いを高めあい、競技力も年々アップしています。
スローガンである「その走り!最先端!」に選手たちがより近づくことができるよう今年も私たちマネージャーは全力でサポートしていきます。
今後の東工大陸上部の活躍にご期待ください

清野
