【REUTERSより抜粋引用】
クレディ・スイスが公表したリポートによると、小売りおよび製造業
セクターの投資家は、中国の製造コストや対米輸送費の上昇が
もたらすリスクを過小評価している可能性があるとのことです。
リポートは、中国から
商品を調達する年間
売上高5億ドル以上
の消費者関連や工業
ハイテク企業28社を
対象とした調査をベー
スにしています。
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調査によると、欧米企業の間では、コスト上昇に加え、景気
が弱いためにコストを転嫁できないことが2011年に利益率を
圧迫するとの懸念が高まっています。
クレディ・スイスは、消費者関連企業は来年、弱い経済成長を背景
に価格決定力が著しく抑制される恐れがあると指摘しました。
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調査では、回答者の40%が中国での賃金上昇圧力について「強く懸
念している」または「極めて強く懸念している」と答え、輸送コストにつ
いては29%が強くまたは極めて強く懸念していると回答しています。
人民元の上昇については18%が強くまたは極めて強く懸念していると
答えました。
約40%の企業幹部は、中国から調達した物品のコストが前年比で少
なくとも6%上昇したと答え、3分の1近くが2ケタの上昇率を報告しました。
