こころの風邪 | RYUの生き方、逝き方

こころの風邪

こころが、風邪をひいてしまったようなのだ。

休日の無気力感と脱力感、食欲、性欲の減退、突然襲ってくる孤独感、不眠、すべては1つの病を指し示している。

うつ病だ。

思いあたるきっかけがある。

昨日、一昨日もお泊まりにきていたのだが、娘が思春期になり父親である俺と距離をおきだしたのだ。

今までは辛い時期でも、娘と会えばジャストフィット感があり、乾ききってひび割れたこころは、癒された。

それをこころの糧に俺は何とか生きてこられたのだ。

それが、中2になった頃から独立心を持ち出した娘は、以前のように俺に依存しなくなってきた。

俺も思春期は、親は反抗の対象でしかなく、他は眼中になかったので覚悟はしていたのだが、いざ思春期真っ盛りの娘と対峙すると、寂しくて仕方がない。

これも娘の成長への通過儀礼として本来親として喜ぶべき事なのは、頭では分かっているが、こころは寂しさで満ちあふれている。

それに加え娘の義父が、今月からアメリカに単身赴任するのだが、娘が中学を卒業すれば残った先妻と共に渡米させたいようなのだ。

この件も俺のこころを不安にさせる。

そんなこんなで、こころの糧を失った俺には、容赦なく世間の荒波が、むき出しのこころに襲いかかる。

結果、前述のような症状なのだ。

子離れ出来ないのは、自分でも情けないが、それが今の俺だから仕方ない。

症状の改善が長期にわたって見られないなら、一度心療内科を訪ねたいと思う。

                                         RYU