嗜眠症(レタルギア)の秋 | RYUの生き方、逝き方

嗜眠症(レタルギア)の秋

気がつくとこの間の、激暑や酷暑はどこへやら、

季節は秋ーーーーーーーーーーーーーーー。

でも関西は暑い日もあるからやっかいだ。

眠っていて暑いのでクーラーをつける事もあるし、

同じ日に、起きてきてリビングが寒いので床暖、エアコン(暖房)つける事もある。

どちらも弱く運転させるだけだが、こんな事は初めてで、訳が分からない。

結局、暑いのか寒いのかはっきりしない今日この頃。

でも朝晩は確実に日が短くなってきて秋の夜長だ。

夏の喧噪は影をひそめ、静寂の涼風が吹く、、、、。

ところで、最近はまっている事がある。

「眠る事」だ。

最近嗜眠症(レタルギア)ではないのかと思える程、気持ちよく眠れる。

○嗜眠症(レタルギア)
(眠れないのが不眠症。 その逆で、いくら眠っても寝足りないのが嗜眠症『レタルギア』 )

帰宅してシャワー浴びるとすぐ寝る事をある。

眠りの王国はいい。生活の雑事は殲滅され、意地悪な女もいない。

あるのは、風ひとつない森に囲まれた鏡の様な湖面と、澄んだ空気の虚無の空間だ。

ここではカオスは無く、すべてが明瞭に色づき秩序立てられている。

虚無で秩序立てられているとは、矛盾しているが、

いつも矛盾しない事を書いていると、

本当に矛盾した事をした時のショックが大きいので、

これくらいいいのである。

ところで最近思うのだが、人間やっぱり誰かを愛しているという事は尊い事だと思う。

「昨日テキサスで始まった恋が、4000年前のクレタ島で終わる」というのは、

トマス.ウルフの言葉だが、

もし誰も愛していないとすれば、結局俺は「いない」のだ。

中島らも氏の

「闇の中で想いだけが僕を照らしてくれているような気がする。

それ以外のときは僕の一個の闇であり、一個の不在でしかない。」という、

言葉の深さと強さを痛感する。

俺には読書の秋で、

眠りの秋になりそうだ。

RYU






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