彼女を失ってみて、彼女の不在がボディブローのように効いてきた | RYUの生き方、逝き方

彼女を失ってみて、彼女の不在がボディブローのように効いてきた

あと2日で8月31日だ。

カレンダー的には夏が終わる。

夏の終わりになるといつも思い出す事がある。

初夏に別れた彼女がいて、別れは2人で決めた事だったが、

彼女を失ってみて、彼女の不在がボディブローのように効いてきた。

その頃俺は20代で苦楽園でCAFEを経営していた。

いつもは閉店時間になると、スタッフと一緒に店を出るのだが、

8月31日は、スタッフを先に帰し誰もいない店内でカウンターに座り、

有線で矢沢永吉の「ひき潮」をリクエストした。

数曲後に聞き慣れたバラードが流れてきた。

「さらば夏よ、つらい恋よ、あなただけは幸せに、、、、」ーーーーーーーーー

あの時の「ひき潮」は滲みた。

不覚にも落涙しそうになった。

今思えば女々しいヤツである。

毎年この時期がくると思い出す青く切ない記憶だ。

RYU