村上龍氏がエッセイで、「今、元気がいいのはバカだけだ」と書いていたが俺も同意見だ | RYUの生き方、逝き方

村上龍氏がエッセイで、「今、元気がいいのはバカだけだ」と書いていたが俺も同意見だ

最近飲みに行かなくなった。

飲みに行くとしても居酒屋、スナック、キャバクラ、ラウンジ、クラブと多岐にわたるが、俺は断然クラブ派だった。

以前は、新地の全日空ホテルで本業はモデルのホステスさんと待ち合わせて、乾山 〔けんざん)で俺の飲み仲間と合流しホステスさん2人、男2人、計4人食事して12万払ってからclubピアジェ〔お座り5万)あたりにくりだしていたが、 ある時から疲れをおぼえ止めた。

もちろん不景気の影響もあるが、接待してもらう側でも断っている。

クラブ活動には元気が必要だからだ。

元気と言っても健康という概念ではない、テンション高めで快活に話すとか、声高に笑うとか、勢いよく酒を飲むとかそういう意味だ。

健康でも飲みに行って寡黙だと「元気ないね、何かあった?」と聞かれる。

そういうシチュエーションに疲れたのだ。

村上龍氏がエッセイで、「今、元気がいいのはバカだけだ」と書いていたが俺も同意見だ。

最近の俺の心境は、鏡のように澄んだ湖水のようだ。

クラブ活動より京都三千院に写経に行きたいぐらいだ。

ちなみに三千院は入館すると必ず写経しなければならない。

短時間コースと長時間コースがあり長時間コースは、般若心経の写経だ。

写経したら最後に願い事を書く。

なかなか風情があって何度も行っている。

話しを戻そう。

とにかくある時期からクラブ活動で「うさを晴らす」事が出来なくなったのだ。

一流の店に飲みに行くという事は「男を磨く」行為だから危険な兆候かもしれない。

だがそれで男がすたるならすたればいいと思う。

人は一生で一度だけ、かけがえのない恋愛が出来ればいいのだ。

それは新地のバカ騒ぎの対局にある純愛だと思う。

この頃秋が待ち遠しい。

今年の夏は暑いだけで風情がない。

頑張るという事は耐える事だ。

耐える事にはへきへきしてる。

肩肘張らず静心(しずごころ)で、秋を迎えたい。

RYU