つまり太陽はもう冬に向かい始めているのだ | RYUの生き方、逝き方

つまり太陽はもう冬に向かい始めているのだ

1年で1番日照時間の長い夏至は今年は6月21日だった。

6月21日をさかいに日照時間は冬至に向け減少していっている。

本格的夏が夏至より1ヶ月以上遅いのは梅雨で天気の悪い日が多いのと、空気が暖まるのに時間がかかるからだ。

冬至にもそれは言える。

今年の冬至は12月22日だが、本格的に寒くなるのは1月、2月だ。

太陽黄経が90度のときが夏至だが、太陽経度的には日の出(日出)・日の入り(日没)の方角が最も南寄りになるのが冬至だ。

つまり太陽はもう冬に向かい始めているのだ。

そう思うと夏本番を前に少し寂しい気分になる。

梅雨があけお盆くらいまでが、いわゆる夏だ。

考えてみれば四季というが、夏は短く冬が長いのが我が国の特徴だろう。

ハワイからの帰りの飛行機で日本が近づくとだんだん雲の色が、鮮やかな白からどんよりとしたグレーに変わってゆくのを、やりきれない思いで見つめたものだ。

この国の湿度は、体力を消耗させる。

時間が許せば1ヶ月くらい波照間島で素潜りしてのんびり過ごしたい。

RYU