リピドーの経済学 | RYUの生き方、逝き方

リピドーの経済学

「美人は3日見たら飽きる」というのは、嘘だ。

美は普遍だから美たりえるのだ。

逆に言えば飽きるものは、もう美ではないのだ。

ホテルオークラ神戸のメインバー「エメラルド」には、シャガールが飾られているが何度見ても新鮮だ。

だいたい「シャガールに飽きた。」とか「ゴッホに飽きた。」なんて言う人はいない。

俺は大学では経済学部経済学科だったが、経済は一言で言ってしまえば雰囲気なのだ。

だからこの我が国の経済不況には、草食系男子なんて言葉が流行る。

草食系男子は経済活動の敵だ。

異性と肩を並べて優しく草を食べることを願う草食系の男性は国を滅ぼす。

どんな地位があるヤツでも、金があるヤツでも、いい女を抱いていいメシ食ってる肉食系男子にはかなわないのだ。

経済不況脱出には、良い悪いは別にしてギラギラした欲望が必要なのだ。

とびっきりの女が抱きたい。

どうすべきか?

「今度の初デートはアルマーニで武装していくか、、、。」

となる。

いい女を抱く為には経済活動が必要なのだ。

みんな茶人のように悟ってしまっては、ダメなのだ。

この不況と無精子症の男子の増加、セックスレスは絶対に正比例していると思う。

また生産性と男の欲情も正比例だ。

不況脱出の為に頑張れオスよ!!!

RYU