信仰という名の愛のカタチ | RYUの生き方、逝き方

信仰という名の愛のカタチ

言われてみれば、君の言うとおりなのかもしれないね。

片思いか、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

多分最初から彼女に見返りなんて求めて無かったから、逆に彼女の気持ちが分からなかったんだ。

10愛して10の愛の返礼求める男なら、もっと早く気付いただろうね。

俺はただ愛する事が心地よかったんだ。

彼女からの返礼なんてどうでもよかった。

これもある意味エゴイズムかもしれないね。

言い換えれば現世利益を求めない信仰だ。

ベッドで眠る彼女の顔に夜明けの太陽が陰影をつくる時、

俺は彼女に神々しいものを感じたよ。

だから対等な付き合いというより俺は彼女に帰依していたんだ。

でも君の指摘を受けて今すがすがしいよ。

元々彼女に愛されたいという気持ちは何故か希薄だったから。

一言で言うとファンだったんだ。

でもこれからも彼女を、付かず離れず愛してゆくだろう、俺は。

だって素敵じゃないか!

終わりのある愛より、

永遠の片思いに身をおくなんて!

RYU