武士の一分 | RYUの生き方、逝き方

武士の一分

思いやりを持てば相手はそれが当たり前になり。

譲ればそれが相手の既得権になり、譲れ返される事はなく、

また「譲れ!」と叱責される。

不遇の弱者の最後のよりどころの教会からは追い出され、

寒風吹きさらしの中、刃折れ矢尽き果てて立ちすくんだ事があるかい?




俺は今朝まで金持ちのお坊ちゃんの様に礼儀正しく誠のこころで生きてきたのだ。

それが今や礼節は無く誠のこころは肉屋の精肉機でミンチにされてしまったのだ。




また不本意ながら戦わねばならぬ。

古い船を老人が操船している限りこの世界は変わらない。

古い船には若い水夫が乗り込んでいかねばならぬ。

あらゆる艱難辛苦を乗り越え戦うのだ。

お前はまだ死んでいない。

RYU