それぞれの震災、、、15年の想い | RYUの生き方、逝き方

それぞれの震災、、、15年の想い

阪神大震災から15年の歳月がたった。

俺にとって震災はいまだに俺の体験した事を記事にする気にならない程の鮮烈、過酷な記憶である。

この15年、生き残った意味を何度も考えた。

プロフにも少し書いているが、会社の危機も大変な思いをしてなんとか乗り切った。

そんな思いも水泡に帰すような今の経済恐慌だ。

今我が社はJALと同じように危機的状況にある。

経営者として悩みに悩んでいる。

「いっそ震災の時に逝っていれば、、、、」などと不謹慎な思いも心をよぎる。

誰も助けてくれない苦難の時。

一方JALは公的資金を入れるという話が出ている。

1社助ける資金で恐慌にあえぐ何千社もの中小企業が息を吹き返す。

大企業は助け,中小斬り捨てでは、いつまでも中小は中小のままではないか?と不公平感が寒空によぎる。

RYU