犬の眼 | RYUの生き方、逝き方

犬の眼

母の8年の介護から解放され一人暮らしを初めて2年。

愛犬ウランが天に召されてから1年半が経つ。

一人暮らしを始めてから、ずっと寂しさは感じなかった。

母の介護に疲れ果てていたので、朝掃除をして出かけると帰宅しても朝のまま部屋が片づいているのが嬉しかった。

でもウランの事はよく思い出す。

ウランの濡れた眼、帰ると全身で愛情表現してくれたウラン。

寂しそうな眼をしたウラン。

撫でてやると気持ちよさそうな眼をしたウラン。

色んな眼を16年見てきた。

俺はその濡れた眼が忘れられない。

寂しくなると宝塚動物霊園にお参りに行く。

また殺処分される境遇の犬を飼おうかとも思ったが、不在がちの今の状況では、犬が寂しがるだろう。

また今から15年近く毎日散歩する体力的自信もない。

せめてメダカでの飼おうかと真剣に思う。

RYU