苦労の売却 | RYUの生き方、逝き方

苦労の売却

「若い頃の苦労は買ってでもしろ」と言うが、

裏を返せば「大人の苦労は売ってでもするな」という事になる。

でも実際は皆多かれ少なかれ苦労してる。

苦労の買い手がいないのだろう。

平安時代から現代まで人間の苦労の総量は一定なのではないだろうか?

文明の進歩は手間を減らす事には役だったが、苦労を果たして減らしたのだろうか?

確かに医療の進歩で新生児の死亡率は減った。

ただ文明が発達しても生老病死はついてまわるものだ。

そもそも幸せを味わうには、まずこの世に生を受けなければならない。

するとセットで老病死がついてくる。

何とも皮肉な事を神様はされるものだ。