他力 | RYUの生き方、逝き方

他力

俺は人からよく根気強いと言われてきた。

裏を返せばあきらめが悪いのだ。

でも最近あきらめが早くなった。

五木寛之さんが「他力」という本の中で書かれているが、物事が上手く行くときは他力の風(追い風)が吹いていて

中々上手く進まない時は、逆風だ。

だからすべてを受け入れようという趣旨の本だ。

読んだのは11年前だ。

「その頃はそうなもんなのかな?」

程度の感想だっが、最近になって氏の言われている事が分かってきた。

人は皆、大河の一滴。

逆らっても大河の流れは変わらず、どこへとも知れず流されて行く。

結局、なるものはなるし、

ならないものはどうあがいても、何ら変わらないのだ。

俺はそこに人生は「寛容のこころ」を持って生きようという自然の摂理を感じる。

「大河の一滴」講談社 五木寛之著

また読み返すと味わい深いだろう。

RYU