片翼の愛 | RYUの生き方、逝き方

片翼の愛

昔、愛した女がいた。

俺は自分が愛した彼女が

他人に理不尽に

傷つけられた時

その傷を

自分の傷として

痛みを感じた。

また彼女が

悪気なく

俺を傷つけた場合

俺は自分の傷を隠して

彼女が俺に

傷を与えたことさえ

彼女にさとらすまいとした。


遠い記憶。

幸せの記憶。