犯罪者が幼少期受けた教育の考察 | RYUの生き方、逝き方

犯罪者が幼少期受けた教育の考察

興味深い心理学のレポートを読んだ。

死刑囚から軽い罪の受刑者まで広い範囲で拘置所、刑務所に収監されている人を対象に「幼少期の親の教育」についてたずねたアンケートだ。

その受刑者の親の大半が、公共の場所での叱り方に特徴があるのだ。

人の目を意識させて恐怖をあおり叱っているのだ。

例えば電車で子供が走り回っていると「あのおじさんに叱られるわよ。」

デパートで子供が騒いでいると「あのおねえちゃんに叱られるわよ。」という具合だ。

公共の場所では「騒いではいけません。」「ガムを道路に捨ててはいけません。」

と行為を叱らず「怒られるからダメ」という教育だ。

そうやって思春期になった子供は、「誰も見てないから万引きしてやれ。」「誰にも怒られないからあいつをいじめてやれ。」と対人の目で行動するようになる。

そしてそれがエスカレートして刑事犯になるのだそうだ。

幼少期の教育はあなどれない。