Mr Cancerを探して~ | RYUの生き方、逝き方

Mr Cancerを探して~

4月に甲陽園のクリニックに風邪をひいて行ったおりに、採血してもらった。

採血の時、俺は必ず自費診療で人間ドック並みの血液検査をしてもらう。

俺の会社は広告代理店なので、早ければ半年先の仕事をかかえている。

入院するならするで早く情報が欲しいのだ。

で一週間後に結果を聞きに行った。

先生が「片山(仮名)さん、今回ですね腫瘍マーカーの1つの数値が10段階で5から異常で5なんですよ。

これは喫煙でも上がりますし3ヶ月後にもう一度検査しますか?」と言われた。

腫瘍マーカーとは腫瘍が出すある種のタンパク質を血液中から検出する方法であくまで目安だ。

で3ヶ月後なら7月に再検になる。

夏は好きな季節だからすぐ検査する事にして、尼崎の恩師が院長をされている高度医療病院の消化器内科に行った。

まず問診表に記入する。

こういう項目があった。「私は完治しづらい疾病(癌など)の場合は1本人、2家族(氏名)に言ってください。」

俺は結婚していても1本人派だが、一応考えた。

母=入院中、

娘=小六、

ウラン=犬(要介護)。

迷わず1に○。

それから今日まで2008年検査の旅だ。

胸部レントゲン、

腹部CT、

腹部超音波エコー、

胃カメラ、

前立腺触診、

前立腺、膀胱超音波。

書けば簡単だが人間ドックではないので、疑わしいところから少しずつ検査していく上、大型病院なので胃カメラ、CTは一ヶ月待ちだ。

おまけに1に○だから胃カメラの予約表に胃ガン検査などと書いてある。

俺はその辺Blog名にもしているが、達観しているが以外と多いのが2に○だ。

そのほとんどが男性。

女性は診察室に本人が呼ばれ男性は「○○さんのご家族の方~」とコールされ残った旦那本人は貧乏揺すりして目が泳いでいる。

でここまでは人間ドックでも経験済みだが今日、大腸ファイバー(カメラ)だった。

これは前処置が大変で昨日ほぼ断食。

正確にいうとレトルト食品をもらったのだが、俺は不味いなら空腹を選ぶ。

妥協するならシングルがいい。

で夜から1800CCの下剤を1時間かかって飲み、仕上げに宿便だす強力下剤200CC飲む。

最後は便が透明に近い色になる。

楽天で腸内洗浄のサプリ買ってた俺は、この2点セットは買いだと思う。

体重が2キロ近く減る。

で今日11時半の予約。

ありがたいのは水はいくら飲んでもいい。

車の運転禁止だが俺は忙しいのだ。

停滞予測していたら空いてして10時45分到着。

俺の前に二組の夫婦。

お通夜のようだ。

両方被験者旦那。

看護師に前処置の経過報告。

看護師が言う「片山さん、11時半の予約ですけど前にお二人おられるので、検査は早くて20分、ポリープなどがあると30分以上かかるので12時前になると思うんです。」

聞き入る2人の男。

まあ癌の心配の他に「この検査には危険が伴います。

カメラが腸壁を傷つけた場合やポリープを切除した際出血が止まらない場合すぐの開腹手術に同意します。」という念書にサインしている。

結構大変な検査だ。

で1人目入室。

つかさずGショックのストップウォッチ押す。

この人40分かかった。

2人目30分。

悲喜交々(こもごも)。

で俺、全裸の上にパジャマの上下みたいなのを着るが、パジャマと違うのは、おしりが大きく裂けている。

俺は男子校出身でサウナも好きなので、別に全裸でもかまわない。

この中途半端な風俗みたいな格好は勘弁だ。

で検査。

思ったより痛く無かったが腸を膨らます為にエアを入れるので、おなかがはって気持ち悪い。

で俺は25分で終了。

切除する程のポリープも無く先生が「異常なしです。」と言ってくれたが、お腹がはって動き辛い。

この検査、はっきり言って体力の消耗が胃カメラの比では無い。


今の俺は先生からの禁煙の勧めが怖い。


○尚大腸の検査には胃の検査と同じでバリウムもあります。

ただバリウムは見逃しが多いのとバリウムで少しでも異常があるとカメラになるので俺は最初からカメラ(内視鏡)にしました。



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