人生の不良債権 | RYUの生き方、逝き方

人生の不良債権

バブル以前は10年で土地の値段は倍になっていた。

バブル期の話ではなくバブル以前の話だ。

でも物価も上がりサラリーマンの給与も上がっていた。

インフレ局面だったわけだ。

それがバブル期に土地だけ跳ね上がった。

1億で土地を買って翌月に1億2千万で売るなんて事がざらにあったのだ。

でバブル崩壊。

1億で買った土地が3千万の値打ちになった。

ここで売れば3千万だから7千万の損金が出る。

これを嫌がって損金を表沙汰にしなかったのが不良債権だ。

で政府が不良債権処理を行ってバタバタ銀行が倒れた。

今はメガバンクだけが残った。

でここで注目したいのは「売れば7千万損金になる」という事実だ。

簡単な話、カジノの7千万負けてもカジノを出なければ負けは決定しないのと同じだ。

長い前振りになったが、俺のまわりは素敵な30代の女性が多い。

彼女達と話していると結婚出来ないのではなく、しないのだ。

関西は特にそうだが自宅組が多いので家賃はただだし、収入をそのままお洒落にあてられる。

で彼女らが、結婚しない理由の深層心理に「今更、平凡な男と結婚したらあれだけ素敵な人をふってきた過去が失敗になる。」という心の不良債権問題を俺は感じる。

あくまで俺のまわりの俺が感じた私見だが。

この「心の不良債権問題」はケインズの経済理論より奥が深い。