トレンドという死語 | RYUの生き方、逝き方

トレンドという死語

この仕事をしていると「今年は何が流行りますか?」とよく聞かれる。

それが分かれば苦労は無いが、最近はよく「時代は『現実を忘れさせてくれるもの』から『どこかへ連れて行ってくれるもの』に移行したと思いますよ。」なんて言ってる。

バブルの頃はみんな踊りまくった 笑

踊るという事は大なり小なりトランス状態であり現実を忘れさせてくれるものだ。

今は Blogも含めネット世界はどこかへゆくものだ。

瞬時にアメリカでもイタリアでもアクセス出来る。

ただ一国がある種のトレンドに支配されるという事はその国の未成熟度を示すものだ。

なぜなら文化とは成熟であり単層の文化は実は文化ではないからである。

また流行は恍惚感、選民意識で始まり侮蔑で終わる。

昔々は自動車電話のアンテナは出来る男の象徴だった。

それが今では電車で携帯で大声で話してると馬鹿にされる。

この間スターバックスで勝手に店のコンセントからノートパソコンに充電しながらブラインドタッチよろしく何かをせわしなく入力してる男が失笑をかっていた。

10年前なら状況は違ったかもしれない。

又我が国では忙しい=出来る人というイメージがあるが、世界一の富豪は静寂をもつ人である。