相似の理論 | RYUの生き方、逝き方

相似の理論

「相似の理論」というのがある。

地球上に存在する物は形が似てれば同じ様な働きがあるといもの。

飛行機は鳥の形からヒントを得て造られたし潜水艦はサメに似せて造られている。


これを漢方では薬に取り入れている。

人間の下半身が弱ってくる(足腰の冷え、むくみ、頻尿、インポテンツ)と八味地黄色丸が処方されます。

これは八つの生薬のうち五つが植物の根の漢方薬です。

人間の下半身は植物の根にあたります。

下半身が弱ってくるとゴボウ、ニンジン、レンコン、ネギ、タマネギ、山芋、、、等々根菜を食べるべきだという漢方の食論を薬にしたのが八味地黄色丸です。

ここまでは納得していたのですが、昔から漢方では「くるみは脳の働きをよくする効能がある」とされその理由が「クルミの形が脳の形と酷似しているから」という理論だけは、納得できませんでした。


が、、、、。


近年テキサス大学健康科学センター、サンアントニオ校の研究で「クルミにはかなりの料のメラトニンが含まれている」事が明らかにされました。

メラトニン脳の中の松果体から分泌されるホルモンで生体リズムの調整、不眠の解消薬としてアメリカで販売されています。

前述したB.ベンナー病院ではリンゴ、ニンジンジュースに加え糖尿病患者さんには膵臓の形に似てるインゲン豆のさやを入れて飲ませているそうです。

あなどれない「相似の理論」!