食べるリスクⅤ | RYUの生き方、逝き方

食べるリスクⅤ

健康指向の強いアメリカで中華料理店に「NO MSG」と書かれた看板目にする事がある。

「MSG」とはモノ、ソージウム、グルタメートの略である。

簡単に言えばグルタミン酸ソーダ化学調味料の事である。

それを「当店では使っていません」と言う意味である。

まあいや化学調味料だ。

グルタミン酸は強いうま味を出すので、なんと昆布だしの科学的主体はグルタミン酸ソーダである。

米国民はチャイニーズレストランシンドローム(中華料理店症候群)という症状を恐れている。

これは中華料理を食べた後に現れる倦怠感、胃腸の不快感、頭痛などを主訴とするものでグルタミン酸ソーダの中毒症状だという説がある。

臨床データに基づいたものでは無い。

アメリカでこんな笑い話がある。

美味しいチャーハンを探し求めて全国の中華料理店を訪問していた人がある店で究極うまいチャーハンを発見した。

いてもたってもいられず店主に頼み込んで作り方を教えてもらったところ料理人はとてつもなく大量の化学調味料を振りかけていたという話し。

我々はそろそろ化学調味料不使用の絶品ではない食に味覚をなれさす時期かもしれない。