涙の河 | RYUの生き方、逝き方

涙の河

仏教の逸話にこういう話しがある。

ある人が若い時から苦労に苦労を重ねて三階建ての家を建てた。

それを羨み、ねたんだ男が自分も三階建ての家を建てようとする。

そして工事が始まった。

男がさっそく見に行くと大工さんは基礎工事の為地面を掘っていた。

それを見た男は「俺は三階が欲しいんだ!地面を掘ってどうする!」と大工を叱った。

この話しはとかく人の「今」だけを見て羨んだり、さげすんだりする事の愚かさを説いている。

人の「今」があるのは、過去があるからである。

幸せな過去もあろう。

不幸な過去もあろう。

全部含めて人を見たいと思う。

自戒を込めて。

PS失敗も成功するまで続ければ成功への一過程になります。