自宅介護という事       (感謝企画) | RYUの生き方、逝き方

自宅介護という事       (感謝企画)

皆さん、2日間にもわたり母へのたくさんのお祝いコメントありがとうございます。

皆さんの情けが身に沁みます。

ここで感謝の意味で皆さんに何かおかえし出来ないかと考えたのですが、俺に出来るのは自宅介護の現状ぐらいかなと思い書かせて頂きます。

皆さんのご両親、また俺を含めた皆さんもいずれ老います。

その時への準備の足しになれば幸いです。

まず実感、体力、気力、そして何より経済的負担を痛感します。

そして足を日頃から鍛えておく必要性です。

母はずっと車を運転していたのであまり歩きませんでした。

母のお友達も、よく歩いていた方はお元気です。

足は手に比べ筋肉がつきにくく落ちやすい特性があります。

本題に戻ります。

俺が住む西宮、甲陽園(こうようえん)の自宅は山の中腹なので冬は冷えます。

だから強力なガスストーブを使用するのですが、今年の冬のある日曜、2階の俺の書斎に下から何か焦げ臭い匂いが、、、。

母がガスストーブの高温の空気の噴出口を塞ぐ様に洗濯物を置いていました。

俺がいなければ火事になったかもしれません。

その時自宅介護の限界を感じ施設を探し始めたのですが、どこも満員。

私立ならあるのですが、マンション買えるぐらいの支出がいるところも。

いわゆる介護難民状態です。

現在母は週に2回10時から15時まで市立の施設にリハビリ兼レクレーションで通わせて頂いています。

ありがたいのは入浴もさせて下さる事です。

あと他に週に2回2時間ヘルパーさんが、母の通院に随伴して下さいます。

また障害者なので医療費も抑制されています。

この3点が母に(高齢者)国(市)が介護を手助けしてくれている事です。

ではあと俺が仕事に行っている間はというと、元看護士さんを私費で雇っています。

この出費がかなりの額になります。

俺は何でも国が悪いという風には全然思いませんが、これからの高齢化社会は自己責任でご自分、またはご両親の老後の面倒を見る覚悟があってちょうどだと私見ながら思います。

あと介護は8割の力でしなければなりません。

10割でやってしまうと何かあった時、対応出来ないからです。

その為の無理心中や殺人が増えていますが、心情的には分かります。

皆さんのご両親、また皆さんのいつか来る老後に幸多かれと祈ります。

感謝を込めて   RYU

PS.今年から母は俺の誕生日が分からなくなりました。別に落ち込みませんでしたが、老いとはそういうものです。