申し訳ないが記事冒頭に、
『この記事の意見はあくまで筆者個人の生活・使用習慣に基づくものであり、商品自体の不便さを表していません。共感される方はどうぞ今後もよろしくお願いします。』
と書いておくべきだ。
読者が増えるか減るか、それは意見の質と大衆真っ当さに準拠すると考える。常に突飛な考えを発していると、読者は……さてね。
こうして、大手メディアに掲載される大小様々な記事が、
日々人々の固定観念を上塗りしていく。
よく見ると個人の意見の域を全く出ないのに、
さも、そのガジェットが使いにくい弱点有りのモノにレッテルを貼られかねない。
まあんだからどうって事もないんだけど。
アップル一強を打開したい人々には
ステマ未満、こき下ろしでもない、
ヌルいから置いておきたいもんかもしれない。
要は
こんなふうにそれもそうだけどどうなん?
んーでも考えすぎか、オレもコイツもどっちもどっちやな
で、所詮使いたい人が注意しながら使うしかないって話に落ち着くわけだ。
スマホも財布もスマートウォッチも高級時計もチープ時計も、
落とせばそれはなにか抜かっていたってこと。
落としたくなければご自分が気をつけるのみ。
それでも人は落とし物をし、
忘れ物をする。
見つかった時に人情ドラマに会うこともあれば、
何にもない事だってある。
保証が補償がと何かにつけて
ホショーありきの昨今、
あの記事に付いていたコメントは
当たり前に真っ当なご意見が大変多かった。
記者、立場ないねえ。
すまんの。