鏡を見て、思わず吹きだしてしまった。
たしかにわたしは髪の量も多い。
それにしても、58センチの帽子がこんなにしっくりくるとは・・・どんな頭の大きさやねん (^^;
冬の帽子、春秋の帽子は持っているが、不思議なことに夏の帽子を持っていないことに気がついたのは、ウォーキングを始めてからだ。
そういえば炎天下に帽子というシチュエーションにあまり覚えがない。
いつもゴキゲンなお陽さまのもと T シャツと G パンで、顔も腕もさらけだして歩いている。
自分の年齢をバカにしまくった諸行だ・・・ (--)
今月は五島に帰って墓地掃除もしなくてはならないし、暑さ負けしないためにも、帽子くらいは持って行った方がいいだろう。
そう思って雨の中、帽子を選びにでかけたのだった。
鏡を見上げながら、まずはデザインを選ぶ。
ベージュ・・・うーん顔がぼやけて見えるなあ。
ピンク・・・もう問題外に却下。
黒・・・あ、コレいいかも・・・真っ黒というほどでもないし、いつもの G パン T シャツスタイルはもちろん、万が一のワンピースでも服を選らばなそうだ。
デザインと色が決まったら、大きさを見てみる。
頭にピッタリなのは56センチだ。
髪をしっかり抑えて動かないし、ちょっとの風なら飛ばされにくいだろう。
でも、なんだか窮屈。
57センチも被ってみたが、やっぱり頭の違和感というか抵抗感が気にかかる。
まさかね・・・と手にとってみた58センチが、ちょっと緩くて髪も抑えつけられず、イイカンジに落ち着いた。
58センチの帽子を被るおんな、タイタン。
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