暇にあかせて慶弔録を整理している。


両親の通夜から一周忌までの記録というだけなのだが、まとめ始めると作業に終わりが見えないことに気がついた。

項目がどんどん増えていくのだ。


最初はお名前と種別 ( 電報・供花など ) 、分類 ( 誰の関係者であるか ) だけだった。

それが、やはり住所は自動印刷できるようにまとめようとか、電話番号を書くならメルアドも書こうとか。

会社関係なら通夜も告別式も出席してくださったうえに供花・電報も重なっていたりするため、項目の欄がどんどん増える。


最初は11ポイントで表にしていたものが、10ポイントになり9ポイントまで下げても、まだA4に収まるところまでいかない。

面倒なので大きめの文字のまま、印刷段階でページに収めるよう調節することにして、先に進む。


次は人物が重複しないように欄外で関数を組む。

同じ名前を入力したら 「 重複! 」 と赤文字で表示するように組んだのだが、欄が多すぎて見えない。

仕方がないので見えるところまで表示倍率を下げるのだが、そうすると姉3は文字が小さすぎて見えないと主張する。




どないせーっちゅーねん (--)




これを下方に作った分類別、種類別の欄に自動で数が落ちてゆくように、ここにも関数を組む。


・・・つ、疲れたねえ・・・。



慶弔録にかかりきりだったこの日、気がつけばお化粧もしないでノートPCの前に午後3時過ぎまで座っていたのでした★