<アイリッシュ シドル> というバイオリンの奏法にハマっている。
ブルジョアなイメージが拭えない <ヴァイオリン> の音色もいいなあとは思うが、この奏法は音色がコブシをまわしている。
メキシカンというかアンデスっぽいというか、カントリー調な感じはどこかバンジョーの音色にも似て、愛着をこめて <バイオリン> と表記したい。
それほど身近な雰囲気を持つ音色を奏でる方法である。
もちろん、わたし自身はこの楽器をたしなまない。
じつは楽器自体は人様から譲り受けて持っているのだけれども、一度弾いてみたらマンガみたいにノコギリのような音がした。
それ以来、手も触れていない。
しかし、<アイリッシュ シドル> 、この奏法はいい。
きっとこの音色は、わたしの心と身体に合っている。
機会があったら、一度聴いてみてほしい。
タイタンの オススメなのだ。
※ 留守から戻ってきています