姉たちとの団欒中、田舎の神社の話題になった。


わたしたちが住んでいた当時、いちばん行事の盛んな神社は町中の N 地区にあった。

それが山手側の K 地区に統合されて現在に至るわけだが・・・


田舎の神社は、大きくよっつ。

町の中心部を囲むように建立されている。


確かにいちばん神格が高そうなのは K 地区の神社なのだけれども、統合という形をとった結果、 N 地区の神社を撤去してしまった。


結界をつくるかのように建てられていた神社の一方が崩れた・・・これって問題ないのだろうかと今更ながら神妙になってしまう わたしたちなのだった(--)