進撃の巨人(偽)  第1話 巨人 | 進撃の巨人(偽)

進撃の巨人(偽)

妄想小説  勝手に付け加えてる適当な設定は根拠皆無です()

注意 ネタバレ含みます



進撃の巨人(偽)  第1話 巨人


―――740年

世界では多くの国同士が争い始め、とてつもなく大きな戦争が始まってました。

それぞれの国が土地と金の為に多くの兵を犠牲にしながら戦っていました。

そしてこの大きな戦争は人口の多くを減らしながら、5年も続きました・・・


―――745年、南部に位置するとある国

偉そうな服を着た男「王!もう兵が足りません!このままではこの国は・・・」

王「まあ落ち着けマイケル・・・  あと少し時間さえ稼げば・・・」

そのとき、後ろから長身でそばかすのある女が騒ぎながら駆け寄ってきました

女「王!マイケル!完成しました!!」

マイケル「おいマジかよユミルwww」

王「早速見に行ってくれ!」

ユミル「さあ急いで研究所へ!」


―――研究所

そこには大きな中年のおっさんみたいなのが立っていた・・・

マイケル「こ、これは・・・」

ユミル「名前つけるのたるいし巨人でいいよなwww」

マイケル「一体どうやってこんなものを・・・」

ユミル「いらない兵を使ったんよwww基本死なないぜwww弱点はあるけどなwww」

マイケル「兵はもういらないしなwwwってか弱点!?それヤバくね?どこだよ?」

ユミル「うなじwww兵をうなじの部分に入れたんよwwwまぁうなじなら敵の兵も行けないだろwww」

マイケル「そりゃあいいねwww」

ユミル「この体で食料によるエネルギー確保だと食費ぱないから太陽光発力だぜwww」

マイケル「エコだなwww喋れんの?ww」

ユミル「まあその分夜は無能だけどなwww喋るかって?情報吐かれちゃ困るからなwww私の前じゃないと喋らないよwww」

マイケル「夜だしいっかwwwどんくらい喋るん?ww」

ユミル「ちょっとだけだよwwwおいお前喋れww」

巨人「・・・」

ユミル「くっそww何喋ればいいか分からないのかなwwじゃあ私誰だ?言ってみww」

巨人「ユミル様・・・」

ユミル、マイケルを指差し

ユミル「こいつはwww」

巨人「ユミルの民・・・」

マイケル「クソワロタwwwなんだそれwwwいつから俺はユミルの民にwww」

ユミル「まあいいじゃんwwwそういうことにしておいてくれwww」

巨人「ユミル様・・・ユミルの民・・・」

マイケル「でwwこれどうすんのwww」

ユミル「こいつは感情とか全部設定してないwwただ人間を殺すっつー本能だけ残してあるのよwww」

マイケル「つまりコイツを野放しにして敵兵食わせるわけかwww」

ユミル「そうそうww「ユミル」と「ユミルの民」って設定してあるのは食わないからwww」

マイケル「最高だなwwwこの戦争俺らの勝ちだなwww」

ユミル「自動で生成し続けるようにしてあるからwwwほったらかしでもおkwww」

マイケル「じゃあ早速野放しにしようずwww」

ユミル「うっしゃwww」


―――こうして745年、「突然現れた」巨人によって戦争の幕は下ろされようとしていた・・・だが・・・

巨人を野放しにしてから三日後・・・

兵士「大変ですユミル様!」

ユミル「なんだよwww」

兵士「いきなり巨人が我々を食い始めました!」

ユミル「えwww・・・えっ?」

第1話、完









次回予告

突然暴走した巨人に成すすべもなく殺られていく兵士達

ユミルを含め階級の高い兵士達は王を連れ一気に北上し、巨人から逃げようと計画した

第2話 60年後くらいの私へ

たぶん明日更新