☆長~くてまとまり無いです。お暇な時に☆
ペットの防災、同行避難、同伴避難について考えよう
忘れた頃におこる災害
もしもの時にペットを助ける事が出来るのは飼い主だけ
ペットが頼れるのは飼い主だけ
命あるものを飼うのなら、ペットの防災について考える必要があると思います。
災害時に避難が遅れたり、家から逃げた犬猫が野生化する事を防ぐために、国はペット同行避難を推奨しています。
まずは知る事から始めよう
環境省 ペットの防災対策ページ
はこんな感じ↓
こちらから見られます
この↑↑ページ下の方『災害時関連のパンフレット・報告書等』に具体的な準備など書かれたパンフレットがあるので見てみてください
こんな感じ↓↓
こちらから見られます
知多市の情報
このページの保健・衛生班の業務8-1を開くと、ペットの受け入れについて書かれています
知多市もペット同行避難、同伴避難を推奨し、避難所マニュアルにペットの受け入れ方が記載してあります
※同行避難、同伴避難と言っても、人とペットの避難場所は分ける場合がほとんどのようです。
同行避難は一緒に避難してくること、同伴避難は一緒の空間で過ごすことだそうです。
ペットがいる事で避難をためらい避難が遅れたり、避難を諦め自宅で被災しない為にも、避難所にペットを連れて行ける事を覚えておきましょう
しかし災害時は避難所も混乱し、マニュアルを知らない方にペットを断られる事もあるかもしれません
そんな時は諦めずペットも受け入れるとマニュアルに書いてあるという情報を伝えましょう
『知多市避難所運営マニュアル本編』の八幡コミュニティの例に
ペットの受け入れ条件が書いてあり(登録済、注射済、ケージ持参の条件付き)とあります。
地域によって条件は変わるかもしれませんが、混乱の中、ケージを持参する事は難しいかもしれませんね。(犬はリードで良いという地域もあります)
登録済、注射済とありますが、登録しないまま飼っている方、注射しないまま飼っている方もいるでしょう。
ノミダニのいる犬猫が側に居れば、室内飼いでノミダニがいなかった犬猫にも移るでしょう。
他の人や犬がいれば吠える犬、犬が怖い猫、ケージに入った事がない犬猫もいるでしょう。
やはり同行避難、同伴避難も課題が多いですね
家が水没したり、倒壊したりしないのなら、なるべく、ギリギリまで家でペットといようと思っちゃいますね
今までの災害時にも、ペットを家に残し世話をしに毎日避難所から家に戻る方や、避難所にとめた車でペットと寝泊まりする方も多いと聞きます。
色々な場面を想定し準備をしておく事が大事ですね
こちらは日頃の備えについて詳しく書いてある
今いる場所、よく行く店や、よく通る道、自分や家族の職場、学校、通学路などの標高を知る事が大事
この↓↓サイト便利です☆
国土地理院標高マップ
海抜が一目で分かるFlood Maps
『何メートルの津波だとどこまで水がくる』という事が想像しやすいです
まずは、普段から多めに餌、ペットシーツ、猫砂を買っておくと良いですね。
ペットシーツや猫砂は災害時袋に入れて人のトイレとしても使用でき便利だそうですよ
留守番しているペットが下敷きにならないように家具の固定。
窓が割れて怪我や脱走をしないよう、窓に飛散防止フィルムをつける。
割れた窓から逃げ出してしまった時の為に、迷子札をつける。
探す時に役立つので写真を撮っておく。
避妊手術をする。
ノミダニ駆除をしておく。
避難所や車での生活、知り合いに預ける時の為にケージに慣らしておく。
ケージを買っておく。
出来る事からすぐ準備
地震大国日本ですよ
暖冬ですよ
今後の異常気象、地震に備えましょう
災害時にペットの受け入れでトラブルになる事は多いそうです。
避難所のどこでペットを受け入れるのか、ペット用品は何を備蓄してあるのかなどの、ご意見、ご要望、ご質問は、お住まいの地域の防災危機管理課や自治会へ
事前に質問したり、意見を言う事で何かが良い方向へ変わるかも?しれません。
みんな助かりますように
願いを込めて