工芸品をみて先日、渋谷で漆工芸品展を見てきました。 安土桃山時代から、日本では金や銀の装飾を施した 豪華な蒔絵の技法が発達したそうですが、黒漆の上に 漆液で下絵を描き、金粉をまき散らして出来上がったという 桜の蒔絵は見事でした。 美しさに加え、耐久性も兼ね備えていると伺ったので、 お店にも欲しいなーと思ったのですが、庶民にはチョッと 手の届かないお値段でした。