p.274より
※自分の感じるままに要約しておりますことを最初にお断りします。
ウオルシュが以下の通り述べる。
HEB (Highly Evolved Being: 高度に進化した存在 ) との違いを
リストアップした16項目は、私の旅の指標になるでしょう。
でもそれが「絵に描いた餅でないこと」
「平均的な人間には達成困難にならないこと」を
確信したいのです。
この対話が終わったときに
「変り映えのしない昔」に戻ってしまいたくないんです。
私はただの人間で、
仏陀でも、キリストでも、老子でも、聖母マリアでも、孔子でも
ないんです。
理屈では「私たちはみんな同じ」と頭では分かっています。
でもそれを証明する資質を人生で示していないのです。
神様が答えていわく
「あなたが、そんな風にあなた自身を経験していないことが
完璧なんだ」
ウオルシュが反論する
「自分の進歩が遅くても、それで完璧なのだと
自分自身に言うのは都合のいい誤魔化しじゃないですか?
それで自分の過去を弁解し、現在の失敗を赦しているのでは?」
再び神様が答えていわく
「第一に、赦すべきことは何もない。
掛け算の九九を間違える10歳に子供を
赦す必要がないのと同じだよ。
なぜなら、このようなことがどうして起こるか
完璧に理解しているから。
マスターの精神では、理解が赦しにとって代わる」
「その完璧という考え方が、嘘みたいに素晴らしい”脱出口”に
思えるのです。
”万事それでいいんだ”という考え方をすると
”もっと良くなる努力の必要がない”という気分になります。
それでいいんですか?」
「もちろんあなたには努力の必要はない。
誰も採点なんかしてないよ。
誰も批判したり、罰したりしない。」
続けて
「あなたがマスターだと思う人達のレベルに達していないと感じても
それで完璧なんだと感じることを選ぶべきだ」