暑くなりましたね。


こんな日は辛いカレーがいいですねえ。


カレーといえばスパイス。


テレビで見たのですがインド人って

ほぼ毎日カレーなんですってね。


カレーといっても様々でインドの方は

自分でスパイスをブレンドして料理するんですね。


日本人はスパイスの使い方が苦手。


1回だけ使っただけで棚のこやしになってしまっている

スパイスありませんか?


スパイスには4つの基本作用があります。


①香り付けの作用・・・・・オールスパイス、シナモン、バジル、ミント

               ナツメグ、クミン、カルダモン等

②辛味作用・・・・・ペパー、マスタード、サンショウ、ジンジャー等

③着色作用・・・・・ターメリック、サフラン、パプリカ等

④矯臭・脱臭作用・・・・・肉や魚の臭みを消す作用

               ガーリック、クローブ、ベイリーフ、タイム、セージ、

               ローズマリー、オレガノ等


スパイスを使って失敗する理由として

スパイスの量を使いすぎること、

スパイスを料理の味付けとして使おうとすること

単品で使ってしまうこと・・・・・

があげられます。


スパイスもお茶同様複数使うことで

相乗効果が出てきます。


まずはカレーに更に家にあるスパイスを少しずつ加えてみてください。

いつものカレーよりちょっとグレードアップします。


ナツメグなどは、ハンバーグだけではなく

ホワイトソースやトマト料理にもあいます。


シナモンもお菓子だけではなく、さつまいも、かぼちゃに合うので

コロッケやちょっと煮物に加えてもいいですね。

その場合もあくまでもシナモン味にはしないこと。


少し加えることで味や香りにふくらみを持たせます。


ドレッシングにもちょっとスパイスを加えるとちょっと刺激的ですよね。


怖がらずでも、入れすぎず


スパイスは消化吸収を助ける働きや

食欲増進の効果もあります。

腐りにくくもなりますので

これからの季節、ちょっとスパイスを使うと

暑い夏をのりきれるのではないでしょうか?


そんなわけで今日はカレー粉を使った簡単な1品です。

最後に黒こしょうをきかせて味をひきしめてください。


<もやしときのこのカレー炒め>(4人分)


もやしときのこのカレー傷め

(材料)

もやし          1袋

ベーコン         2枚(1cmの細切り)

まいたけ         1パック

しめじ           1パック

カレー粉         大匙1

バルサミコ酢      小匙2(普通の酢でもいいです)

しょうゆ          小匙1

塩、こしょう、サラダ油


1.フライパンにサラダ油を熱しベーコンを炒める。

2.もやし、きのこを加え、カレー粉、バルサミコ酢、

 しょうゆを加え炒め、塩、こしょうで味を調える。




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