私のメルボルンライフ⑰の続きです
初めから読みたい方は→こちら

 

いつもご覧頂き、ありがとうございますニコニコ

 

今回は語学学校のお友達についてのお話になりますひらめき電球

 

 

以前、このブログでもお話した通り私が通った

語学学校は、本当に様々な国籍の生徒が集まっていて

とてもバランスの良い環境でした。

 

 

中でも特に仲良くなったのは、

タイ、台湾、韓国、を初めとするするアジア人のお友達ニコニコ

 

お互いの国の文化はある程度は知っているけれど、

実際にお互いのシェアハウスを行き来し、食事を

一緒にしたり、色んな話をすればするだけ、同じような

顔をしていても、やはり全然違う国なのだなぁと

思う事はたくさんありました。

 

 

ある時、タイ人のお友達に言われた言葉が

とても考えさせられるものでした。

 

「日本国籍のパスポートを持ってていいね。

世界中行きたいところは

どこだって問題なく行けるから。」

 

言われてすぐには、言葉の真意が呑み込めなくて

一瞬愛想笑いをしてしまいましたが、すぐに

気づき、一瞬でも笑顔を見せた自分が恥ずかしくなりました。

 

 

自分の考えていた

 

自由

不自由

裕福

貧乏

 

この他にも様々な概念が、まるで泡立て器で

ミックスされるような瞬間に何度もあいました。

 

 

 

ニュースや読書や映画や歌などで

色んな世界を知る事はできます。

 

でも、その言葉を言った時の相手の表情や声のトーン。

その言葉をいう事になった背景を知ること。

 

これらは、実際に日本の外に出て、

社交辞令を無くした会話ができる相手だからこそ

知ることができるものだと思います。

 

顔も知らない第三者に向けた「ただの情報」と

仲の良い友達への「言葉」は

全く違うものだからです。

 

 

 

メルボルンへ出発する前。

 

仕事を辞め、何のあてもなく、

学校も住むところすら決めずにオーストラリアへ

行こうとしている私に度々言われた言葉があります。

 

 

「へぇ~。でも行って何になるの?」真顔

「英語話せないのに行ってどうするの?」真顔

「仕事はどうするの?学生じゃないんだから。」真顔

 

 

 

高校短大で学んだ事を活かした仕事に就き、

家族も友人もいる。

それでも一度でいいから、出てみたい。

誰も知らない、どこも知らない場所。

 

そんな気持ちからオーストラリアに決めました。

不思議ですが、不安より楽しみな気持ちの方が強く

迷いは全然ありませんでした。

 

この時の決断は、今でも正しかったと心から思います。

 

 

自分が重要だと思っていたものが

薄っぺらいものだと分かったり、

 

無意味だと思っていたことが

実はとんでもなく重要だったり

 

メルボルンでは

たくさんの気づきがありましたひらめき電球

 

 

日本にいても同じような体験ができる人はいるかもしれません。

 

もっと言うと、英語がペラペラになりたいだけなら、

日本にいてもなれます。

 

 

私にとっては『外国に住むこと』は、

語りつくせないほどの様々な体験を通して、

俯瞰(ふかん)レンズを手に入れたような感覚でしたカメラ

 

今までの自分の視点とは、かなり違った角度の視点で、

飽き飽きしていた物事にでも

面白みを感じられるような感覚です。

 

 

日本、外国、どこに自分がいようと、

宇宙空間に浮かぶ衛星から

自分を見下ろしている夢を何度もみました目キラキラ

 

 

もし、このブログを読んで

年齢や環境や、自分を取り巻く様々な要素を理由に

海外へ飛び出すことを躊躇していらっしゃる方が

いるのなら、お聞きしたいです。

 

 

周りの意見はさておき。

時間は有限です。

あなたはどんな未来を過ごしたいですか?

 

 

 

続きは次回♪(12/25更新予定)

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
TISA日本支店と同じスペースで受けられる
渡航前の短期英語クラスもあります♪
英語学習情報はこちら→ウザワシステム本田塾

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆