私のメルボルンライフ⑯の続きです
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いつもご覧頂き、ありがとうございますニコニコ

 

今回はメルボルンで体験した

初バイトのお話になりますひらめき電球

 

 

 

ご存知の方も多いでしょうが、メルボルンは

世界で最も住みやすい都市ランキングで

何度も1位になっている程住みやすい街ですキラキラ

 

このランキングは、イギリス・エコノミスト誌

の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・

ユニット(EIU)」が発表したもので、

2017年度では7年連続の1位でしたキラキラ


毎年世界140か国を対象に同社が定期的に

実施していて、「安全性」「医療」「文化・環境」

「教育」「インフラ」の5項目で評価されるそうです。

 

 

そう!

とっても住みやすい街!

 

 

でも、でもね!

 

お金と英語力がもっと

あったらの話だね!

 

 

こう文字にすると嫌らしいし負け惜しみ

のように見えますが、

私は滞在時何度も心底そう思いましたショック!

 


日本と同じじゃん。

と言われてしまいそうですが、決して物価が

さほど安くはないオーストラリア。



外国人として滞在する事。

頼れる人も少ない中、日本にいる時より

少しの事も辛く感じやすい気がしました。



充実した滞在にするには、やはり

お金と英語力は必須条件です。


 

だってせっかくメルボルンにいるんですもの。

 

メルボルンならではのオシャレなカフェ

自分のお気に入りの席を探しに行きたいし。

 

ポップなアート作品が並ぶギャラリーで、

これぞ!

という一点を見つけたい。

 

モダンでシンプルな洗練されたインテリア雑貨は

とても魅力的だし。

 

ファストファッションから若手デザイナーが

展開するブティックまでファッションでは

選択肢多すぎて見ているだけでも飽きないし。


メルボルン名物のコロニアル・トラムカー・

レストランで食事もしたい。



メルボルンを飛び出して、エアーズロックにも

行きたいし、シドニーブリスベンパース

行ってみたい!

 

 

あまりに魅力があり過ぎるメルボルン。

 

そう、私はメルボルンの街に揉まれている

うちに、いつのまにか物欲の塊叫び

化していたのです・・・爆弾

 

 

しかし!

資金は微々たるもの。

 

 

そう!働くしかない!爆弾

 

 

そこで、まずは最初にお世話になった日本人

向けエージェントを訪ね、壁にペタペタ

貼ってある求人情報を見に行きました。

 


とりあえず目ぼしい物を何件かメモし、

他にも他のエージェントが運営している

情報サイトの求人情報をチェックしました。

 

 

英語力が初心者レベルの私が

働ける求人とはどこだろう・・・目

 

 

そこで見つけたのが、

日本人オーナーがやっている日本食レストラン。

いわゆるジャパレスというやつです。

 

シェアハウスとは逆方向になっちゃうけど、

シティにほど近くそのレストランがあるエリア

は人気のエリアという事もあり、他より若干

時給が良い。たしかそれでも8ドルスタート

 

この時給。

実は違法なんです。

オーストラリアの最低賃金は世界一高い1時間あたり17.29ドル!

 

 

働きだしてしばらく経って他の日本人スタッフ

から教えてもらうまで、そんな事も分からない

まま働き始めたのでした。

 

ただ、日本でもサービス残業がなくならない

ように、世界一住みやすい街メルボルンでさえも

違法労働はあちこちに存在しています。

 

 

日本で散々サービス残業&徹夜を毎月定期的に

やって来て、やっとの思いで辿り着いた夢の街で

まさかまた自分が違法労働に従事しようとは。。。

 

 

悔しいメラメラ

悔しいけど。

これ以外にできる事がないしょぼん

 

 

渡豪前は、DTPデザインのお仕事をしていた

のでイラストレーターやフォトショップ等の

アプリケーションは使えますし、オフィス系の

データもそれなりに使えます。

 


上記のスキルを使えば、もっと良い時給の

お仕事を見つけられたかもしれません。

 

 

でもそれは、私に英語力があれば、の話。

 

しかも、脱サラした私はまたデザイン系の仕事に

戻るのが恐ろしくて避けたかったのです。

 


メルボルンに来てまで、残業&徹夜の日々なんて

絶対に嫌だDASH!

日本と違う暮らしを求めて来たんだから!

 

 

ともなれば、私に選択肢は無く、

3か月ほど日本食レストランでウェイトレス

として週4日働きましたハートブレイク

 

 

働き始めの頃こそ、飲食業が久しぶりなのもあり

「Do you have a reservation?」ガーン

「Are you ready to order?」ガーン

など緊張しまくっていたものの、ある程度

フレーズを覚えてしまえば物足りなく感じて

きました。

 

 

ごくまれにお客様から話しかけられることも

ありましたが、ゆっくり喋るほど暇な訳でも

なく、英語力が向上している!

とはほとんど感じられず。。。

 

 

それどころか、スタッフはほとんど日本人。

仕事中はみんな日本語でコミュニケ―ション

を取り。。。

 

 

あれ!

これはまずい!

 

目的のお金と英語力。

どっちも微妙だぞ ドクロ

 

 

 

この状況を打開するには・・・

どうするべきか・・・

 

 

続きは次回♪(12/17更新予定)

 

 

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