先月美味しいワイン
をごちそうになった方をお招きして、ご近所ワインバーのマスターにおまかせでお願いしておいたワインを開けました
待ち合わせ時間
は日付が変わる頃だったのですが、まだまだボージョレ・ヌーヴォー
の熱気がすごくてお店は混み混み
落ち着くまで、グラスでスパークリングをいただきまがら、まったり

私の好きそうな赤
、そして、ご一緒していただいたお友達はピノ・ノワールにとても詳しい方という事で、マスターのチョイスは「ガニメット」というドイツのピノ・ノワールでした

ガニメットはぶどうの出来が良い時のみ作るというワイン
で、つくり手さんもカール・リンゲンフェルダーという有名な方との事。実は2003年は私の図書館司書
としての人生がはじまった記念すべき光り輝く年だったので、すごく運命を感じたり…
エチケットも無骨なドイツらしからぬ、黄金色
の繊細なタッチの手描きラベルで、デザインが素敵
ギリシア神話のモチーフで、全身が黄金色に光り輝く、美少年のガニメデ
(トロヤの王子)の絵だそうです。ゼウスに誘拐
されて、神々の宴の給仕をしていたという有名な神話ですね。水瓶座の星座の水瓶
を持っている男の子がガニメデです。テイスティング
の時から、ものすごくピノ・ノワールらしい華やかな香りがボン
ときて…そのインプレッションの割りには味の個性は「ん?淡白?」という感じでしたが、デキャンタージュしてもらって空気を含ませるとだんだんと味も個性が出てきて、複雑な風味に

香りは多少落ち着いてきますが、うっとり
するようなエレガントなピノ・ノワールの香りがずっと続いていました
ドイツのピノ・ノワールもあなどれません

夜
もとっぷり更けて、やっと落ち着いたマスターを交えて、3人で色んなお話をしていたのですが、あまりにも楽しくて、ふと気づくと東の空がうっすら明るく
なんと6時を過ぎていて、ビックリ

優雅で楽しい時間はあっという間…ピノの華やかな香り
の余韻のまま、ささやかなワイン会はお開きとなりました