昨年のお正月飾りについで向坂留美子先生の
上級コース連動の大型レッスンへ伺いました。
競争率の激しい大人気のブーケレッスンです。
イースターの花の土台を作り各々の花を入れて
行きますが毎回驚く花材の多さです。
30種類以上はいつもありますよ。
こんなに種類の違う花材を多く使われる先生は
留美子先生以外、私は存じ上げませんが少数
だと思います。
ナチュラルのお花の中に今回のイースターエッグ
はファーの衣装を着けて姿を現します。
可愛い事。
毎回、作品の雰囲気が違ってきますね。
数年、休んでいた私には新鮮であり焦りもあり
留美子先生にヒヨコの様に指導して頂きました。
そのお陰で勘を取り戻したような後半戦。
手順を思い出したかの様に進行。
やはり留美子先生の魔法の手が入ると
出来上がりが断然と違います。
生け花をしていた時期があり根元を締め
窮屈になりがちな私の作品ですが
可愛らしい、ふわっとしたナチュラルな作品に
仕上がるので流石、留美子先生です。👏
束ねただけで美しいです。
指導されたまま、その形を壊さないようにと
そぉ~っと置き換えるように努めます。
周りは知らない生徒さんばかりの中。
お一人だけマスクのご婦人がいて!なんと
数十年のクラスメイトでした。
こういうサプライズな出合いは嬉しいです。
なんとか作品は完成し持ち帰ると他に比べる物が
ないので天下一品となります。
早、チェックが入ります。
新しい物が好きなようで愛猫は毎回、お花チェック。
アーティフィシャルであろうがフレッシュであろうが同じです。
留美子先生、ありがとうございました。
フレッシュはペットがいる家庭では気を付けて
あげないと命に関わります。
猫に於いては、ユリ科や水仙、ユリ、ちゅりっぷ、
ヒヤシンス、スズランなど
全ての部位に嘔吐や急性心不全になり危険です。
球根系の水などでも死に至ります。
ナス科やつつじ科、アジサイ、梅、桃、スミレ科、
キク科、観葉植物のアイビー、ポインセチア。
サトイモ科のポトスやサボテン科もね。
春のお花に多いですね。
今でしたら、椿もNGだし。
もしフレッシュを頂いた時は部屋を分けて
早めに移動するか、片づけましょう。
最近思うのは友人のペットさんが亡くなり
お花を送っていましたがアーティフシャルに
しようと思いました。
飼い主さん不在時に多頭飼いでは大惨事に繋がり
悲しい思いが重なると大変ですからね。
願いします。