3度目のフィン
1回目は5人旅、2回目はその内の3人旅
そして3回目はひとり旅
いままでのフィンランドがいかに人に頼った旅だったのかを思い知った旅でした
ヘルシンキ市内の観光は1回目にほぼ回っていたけど
探せばここは行ってないかな?ってとこあり
GO
でもトラムに乗るといつもなぜか逆!!
方向音痴の私、今も変わらず
それでも時間に追われる旅ではないので、そのまま乗って車窓を見たり
時々親切なフィン人に助けられたり、もちろん何言ってるか分からないけど
英語で一生懸命、この人はたぶんこうしろと言ってる!的な感覚でね・・・
日本人の行動パターンが読まれてるんだね、きっと。
3日目、今回の大ミッション
19歳にしてフィンに住んで以来、EU加盟以前からフィンいる日本人デザイナー
N氏に会うこと
毎度美味しい料理でもてなしてくれ、楽しませてくれたかた
もう65歳か、お元気なのかな?と。
フィン行きを決めてから2~3度メールしてました
真っ黒に日焼けしたお顔は変わらず優しく、
全く関係のない世界の私を受け入れてくれました
今までは5対1、3対1だったのが、今回は1対1
変な意味でなく、私がどんな仕事をしていて現状がどんなかを
興味深く聞いていただき、話し合い、
ちょっとはN氏のお役に立てたような気がしました
大命題、老いとはなにか・・・
遠く離れた地で、どのように生きていくのか
少し心配した頃もあったので、白夜の中ふたりで呑みながら話したっけ
そして彼のオフィスでの日本食は、私の胃袋を十分に喜ばせてくれ
最後に焚いて下さっていたご飯を、おにぎりに握ってお持ち帰りさせてもらい
翌日一日の元気を頂きました
実は初日からお腹の具合がよろしくなかった私
私にはパンとチーズやハムの朝食より
何よりお米のご飯!つくづく日本人だと感じた日々。
てなことで、食べ物には全く興味のなかった今回の旅
でも呑んでましたこれだけは、へへ。
つづく・・・