ゴールデンウィークに参加した橘湾岸スーパーマラニック。
E部門(217km)にエントリーしたが、
故障中の脚の調子が悪く32kmの鳴見ダムでリタイア。
時間、体力もたっぷり残っているので、
ここからはボラに転身。
リタイアした鳴見ダムCPで、
とりのつみれスープとおにぎりをいただいた後、
ボラ開始。
さっきまで走って(歩いて)たくせに、
ランナーが見えると、
すっかりボラの顔で、
「お疲れ様です〜。チェックポイントです」
「まずはチェックお願いします」
と笑顔で声をかける^^;
他のボラから聞いた
「この先4km下りです」
「次のエイドまで12kmです」
など情報をいかにも前から知ってたように説明する。
Eコースの選手情報を聞くと、
なんと40名以上が初参加。
橘湾岸スーパーマラニックのアップダウンのすごさや、
Eコースの関門の厳しさをわかってない人がいっぱいいそう…。
特に、若い男の子で、
「フルマラソンまでしか走ったことない」
と言うのを聞いたときは倒れそうになった。
知らないって怖いな。
この後、案の定リタイア者続出で、
ボラはてんやわんや。
さて、このエイドでの私のお仕事は、
・チェックポイントのパンチのお願い
・パンチで落ちたゴミ拾い
・エイド食&飲み物の提供
・飲み物の残りをチェック&補充
・ゴミの分別
など。
鳴見ダムでは、スープとおにぎり以外に、
時津饅頭(売り切れになるくらい人気)もあったので、
お勧めしまくる。
このエイドEコースしかこないエイドので、
どーっと人が来るとその後1時間くらい空く。
ひなたぼっこしながら選手の到着を待つ。
そんな感じでエイドで働いていると、
主催者の銀さん登場。
次のあぐりの丘エイドでおにぎりが足りないとのことで、
O木さんの車でおにぎりを届けに、
あぐりの丘に移動することに。
O木さんは佐賀の方だが、
今回ボラをするために、
ポケット地図を持ち(スマホなどは持っていない)、
わざわざ車で試走に来てコースを確認したとのこと。
橘湾岸のボラってやっぱりすごいです。
あぐりの丘でおにぎりを渡し、
女神大橋へ移動。
途中で、足を引きずっているランナーがいたので、
氷とタオルを渡す。
この若者、50kmまでしか走ったことがないのにEコースに出ている。
この先は厳しいよなと思っていたら、
数10分後リタイアの連絡が入り、
結局、車で迎えに行くこととなった。
なんでも大会前の1ヶ月間仕事で船に乗っていたため、
運動不足&体重増加というハンディもあったとのこと。
そんなじゃ無理に決まってるだろうがと説教したくなるが、
「恐れ入ります」と言葉使いが非常に丁寧で、
感じの良い若者なので怒れない。
あぐりの丘まで送り「また来てね」と笑顔で別れた。
再び、女神大橋に向けて車を走らせていると、
ゼッケンつけて逆走するランナーを発見。
なにごと?と思い、
車で追っかけ話を聞くと、
応援に来た奥さんの車が故障し、
レッカー移動しないといけなくなったためリタイアするとのこと。
荷物預けはないとのことなので、
気をつけて帰ってくださいと挨拶し、本部にリタイアの連絡をする。
女神大橋でうどんをいただき、
L部門、E部門のランナーの応援をした後は樺島公民館へ。
途中、
伊王島の入り口の関門が設定されている江川交差点へ寄り道。
9時スタートのEコースの選手が入ってくるが、
大量に汗をかき、塩をふいていてかなり辛そう。
持っていたスポーツミネラルやウイダーのゼリーなどを渡して、
伊王島に入っていくのを見送った。
樺島公民館には18時過ぎに到着。
O木さんが灯台へ行くとのことで、
記録係をまかされる。
机と椅子を持って来て待機。
最初に到着した人の中に灯台に行ってない人がいたため、
「灯台には行きましたか?」と確認し、
ゼッケン番号、タイムを記録する。
しばらくすると、
男性のボラの方が手持ち無沙汰っぽいので交代してもらうことに。
私はカレーなど食事提供の方へ。
橘のボラは不眠不休で車で持ち場を移動しながらボラするので、
運転のある方には仮眠をとってもらう。
知り合いのランナーが続々入ってくる中、
カレーを出しながら声をかける。
毎回、ここはボラの方の差し入れのお刺身があるが、
今回は鯛の尾頭付き。
今まで見た中でいちばん豪華!
頭や骨を使ってお吸い物までつくっていただき、
胃が弱ったランナーには好評でした。
夜になると、
T松君がリタイア者を乗せて茂木に行くというので、
便乗することに。
樺島公民館から川原・茂木への区間は、
真っ暗な同じ様なアップダウンが続き、
車で走っていてもやたら長く感じる。
ランナーに声をかけながら茂木に向かう。
茂木到着後は、とりあえず自分の荷物をもらって、
お風呂に入り、さっぱりして再びボラ。
ここでの仕事は、
・チェックポイントのパンチのお願い
・ドロップバックを探してランナーに渡す
・記録の記入
・飲み物、食べ物の提供
など。
リタイア者が増えてきたので、
お風呂の場所や仮眠場所を伝える仕事も。
やることはいっぱい。
茂木CPでは、
アーリースタートの方はどんなに早く到着しても、
L部門の13時スタート、またはE部門の9時スタートの人が、
到着しないとリスタートできないとルールで決まっているが、
何度説明しても納得してくれない方がいて困った。
リスタートは4時くらいになるので、
暖かいところで待っててくださいと建物へ移動してもらう。
しかし、14時スタートのランナーがまさかの3時前に到着。
予想より1時間以上早いリスタートとなった。
「さっき言ってたことと違うじゃないか」と怒られそうで、
仮眠室に言いに行くのも気が重い。
意を決して仮眠室の襖を開け、
「リスタートできるようになりました」と言い、
選手の反応は見ずに襖をさっと閉め退散してしまう(笑)
そんなこんなで朝まで働いていると、
ウルトラの大先輩N田さん(翌日77歳の誕生日)が到着。
歩きだが、休まずきっちり進み、
先行していた知り合いを多数この区間で追い抜いていた。
さすが!
中華粥を勧めたが、
「食べられないので…」と言って、
リュックからとりだしたのは、
まさかの5合瓶入りの甘酒。
「重くないですか?」と言うが、
「これがいい」という。
瓶のままラッパ飲み。
かっこいい!
*参考画像
甘酒を飲み終わると、
「俺はV&Vを飲んだ方が良いかね?」
と謎の質問をされる。
V&Vってなんだ?
ドロップバックを見ると、
アリナミンV&Vを発見!
かなり疲労がたまっているようなので、
とりあえず飲んだ方が良いと飲むことを勧めた。
アリナミン=V&V、
しっかり覚えときます^^;
N田さんこの後も粘り、Lコース無事完走されました。
しかし、代償は大きく足の裏の皮が半分以上むけて、
しばらく歩けないとのこと(>_<)
早く良くなってまた一緒に練習したいです。
ボランティア編その2に続く。


