今年のゴールデンウィークは橘湾岸スーパーマラニックへ。

 

今年から新設されたE部門(217km)にエントリー後、

膝軟骨下疲労骨折が発覚。

3ヶ月安静したので治ってるはずだが、

いまだに少し走ると痛みが出る。

直前までボランティア(ボラ)に転向しようかと悩むが、

今回スタートラインに立たなかったら、

ランニングを止めてしまいそうな気がしたので、

とりあえず出走することにした。

 

久しぶりの大会♪

タイム表を作ったり、コース図を見るのは楽しい。

マラニック用の荷物を準備するのが半年ぶりなので、

いつもより時間がかかる。

今回は、今まで使ったことのないストックも準備した。

 

故障中のためスタートは最も早い5時。

知り合いに挨拶してスタートを待つ。

主催者やスタッフからの注意事項を聞き、

いよいよスタート。

 

最初からストックをつきながら、

ゆっくり走る。

しかし、調子はいまいち。

 

最初にリタイアの文字が頭をよぎったのは、

出島1周600数mを走りスタート付近に戻ってきたとき。

橘湾岸の最短リタイア記録は、

北九州URCのY元さんの2km。

今ここで止めると最短リタイア記録を更新できる。

ネタ的に面白い!と思ったが、

もう少し頑張ることにして前に進む。

 

稲佐山の上りでダントツの最下位に。

マイペースでもくもくと山頂を目指す。

しかし、地味に脚が痛くなる。

山頂からスタート地点に戻り、

ボラをしようかと悩む。

しかし、

今、稲佐山を下ると、

7時スタートのL&W部門の人たちに会ってしまう。

何人もの人に「リタイアします」と宣言しながら戻るのは、

非常に恥ずかしい。

…ということで仕方なく前に進むことを決めた。

稲佐山からの下りは小走りで順調に進めた。

 

この後、

電車道に出ると、

次は電車の誘惑が…。

駅毎に「ここで電車に乗ってスタート地点に戻ろう」と思うが、

「新しいコースを走りたい」

「まだエイド何も食べてない」

など走り続ける理由を無理矢理絞り出して進む。

 

途中、収容車のO川さんにも声をかけてもらったときに、

思わず「止めます」と言いたくなったが、

ぐっと我慢。

この時点で、

目標は「完走」とか大それたものではなく、

「エイド食を1食でも食べる!」と非常に小さな目標になっていた。

 

最初のエイドになんとか到着し、

パンやスープをいただく。

O川さんに「もう進みたくない」と弱音を吐きつつも、

なんとか立ち上がり前に進む。

 

時津の新しいコース、

やっぱり橘湾岸だ!と思わせる坂、坂、坂。

ストックをつきながらゆっくり進んでいると、

7時スタートの人に追いつかれはじめる。

追い越すときに、

「お疲れ様」「頑張って」と声をかけてくれる人が多く、

ちょっと元気になる。

「いいなこの雰囲気」と思いながら次のエイドを目指す。

 

時津クリーンセンターへの強烈な上り坂の後、

木立の気持ちいい林道を抜け、

住宅街へ。

ようやく鳴見ダムのエイドの入り口にたどり着いた。

入り口付近でおじさんに「おさんぽですか?」と声をかけられる。

ウォーキングと言われたことはあるが、おさんぽって^^;

「いえ、マラソン大会で私以外は走ってるんですよ」

とちゃんと訂正してエイドへの道を下る。

 

ここは、最初のチェックポイントの鳴見ダム。

この先のコースを確認すると、

これから4km下りが続くとのこと。

普段なら嬉しいところだが、

下りでイヤな痛みが出始めていたので、

故障が怖い。

今後のことを考え、ここでリタイアを決意。

私の春の橘湾岸スーパーマラニックはたった32kmで終了です。

 

さて、リタイアを決めたはいいが、

このあとどうする?

宴会まで時間はたっぷりある。

こんな序盤に止めて、

収容してもらうのは申し訳ない。

運良くここのボラは知っている人ばかりということで、

「今からボラします」と宣言。

あっさり採用となりました(^^)

この後スタッフが1名抜ける予定だったので、

ちょうど良かったらしい。

 

「ボランティア編」へ続く。