昨日の大荒れから、今日は青空ですが…しばれています。

仕事の話が続きますが、
息子の仕送りのためにと、悪戦苦闘で走り続けてきた私が、
去年の12月末でひと休みすることに。
年が明けて身内に不幸があったので、
バタバタして、3月になり、
また働こうか…と思った時、
なぜか面接日で体調不良でキャンセルが続き、
やっぱりこのままだったら危ない⁉️と思い休養へ。

そして春夏秋といろーんな経験をして、
12月から、また仕事へ。
未来手帳には「11月 少し働く」と書き込んでいたんです。
正直もうちょっと自由にしていたいという思いや、
仕事をするなら好きな仕事をって気持ちがあって。
でも、でも、自由であり過ぎると忘れてしまう事もあるような気がして、
このままでいいのか?って不安もあって、
ちょっと迷っていたんです。

そんな時たまたま会いたいと思ってた人に会えるチャンスがあって、
その時に、強く、仕事して下さい‼️と背中を押されたんです。
何なら2つ3つした方がいいと目
その理由は自分でもピンときました。
帰り道、明日から仕事を探そう‼️と決意したら、
次の日の朝、仕事依頼の電話が来たんです。
なんて宇宙の計らい💖

仕事をしたら今までみたいに好きな事が出来なくなるんじゃないか?
温めてきた夢も捨ててしまう事になるのではないか?
過去そうだったみたいにブレーキのない自転車にのって坂道を下るような毎日になるのでは?

そんな心配は無用でした。
改めて自分が春夏秋とかけて学んだ事がはっきり見えてきたんです。
そしてなぜ今までの私は仕事で苦労をしてきたのかもわかりました。
やっぱり私には、このステップが必要だったのです。

私には大変なコンプレックが仕事に対してありました。
色んな仕事をしてきたんです。
病院、お役所、学校、パソコン仕事、電話がけ、飲食(喫茶)、
障がい者関係、ソーシャルワーカー的なもの、長と名のつくもの、
販売(服飾)などなど。
白衣からスーツまで様々でした。
それがコンプレックスでした。
なるべく長く同じ仕事をしたいのに、
家庭環境や自分の意思で辞めた事もありましたし、
配置転換のことも。あ、ブラックもありました。
仕事が長く続かない=何か私自身に問題がある、と思われるのが嫌だったんですね。
でも、家計のために6年間は次から次と間を空けることなく
仕事をしてきたんです。

慣れない土地での、単身赴任で夫不在の生活の当初、
2人の子どもをちゃんと育てられるのか不安で心療内科にかかった時、
「もう少し普通の主婦がするような仕事をしたらいいんじゃないですか?」
と先生に言われました。その時は普通の主婦がする仕事ってなにさ?って
思ったのですが、最近…つい2、3日前やっとその意味が分かったんです。

私の場合仕事の内容や立場的にいって、
難しい所からだんだんと優しい方へ進んでいって、
今の仕事が一番分かりやすい仕事なんです。
いやはや、何でその事に気付かなかったのか。
今よりずっと毎日の家事が大変でやることいっぱいあっただろうに、
仕事も難しくて真剣だったから、
大変だったんですね、私。
そりゃー、常にゴムがピーンと伸びた状態でゆとりも余裕もありゃしない。

私は仕事ができない
私は仕事の能力がない
私は仕事と家庭をうまく両立させることができない
私が仕事をすると家庭が疎かになって家族に迷惑をかける
私は仕事をすぐ辞めてしまうダメな人間だ

これらの言葉を全部手放して、
自分を癒すために、今があるんだと思います。

お金に関しても、基本的にお金に執着のない人なんですが、
1日働いて6670円。最近行った講座は参加費15000円。
労働と賃金と目に見えない価値につける値段と…
横並びでは比べられないけれど、
数字にしてみた時に見えてくるものがあるはず。

仕事は私にとって〇〇です

そんな言葉をたくさん見つけられるように、
心を込めて仕事をしたいです。
単純なことです。
心を込めて机を拭く、とか
心を込めて挨拶をする、とか。

今の仕事は期限があるので、
いつまで働くのかは未定ですが、
学ぶべきことはまだまだありそうです。

ここまでの道のりに、感謝します。
そして前を向いて、前進です。