20231月の鑑賞リスト。例によって「DVD以外で初見のみカウント」というマイルールを適用。作品の頭には年間の通し番号をつけ、( )内は月間累計を表す。さらに、個人評価を★15で表し、作品の公式ホームページや予告編にジャンプするURLをつけた。


909)『ファミリア』★★★★


人種や言葉、文化の違いを超えて分かり合い、「家族」になれるのか、ということについて考えさせられる作品。


スタッフとして関わった高校時代の友人によると、陶器を焼く窯はこの作品のために造られたというが、まるで昔からあるような完成度の高さだったし、ブラジル人青年たちは素人のオーディションとのことだが、そういうことは全く気にならなかった。


そして、役所広司と佐藤浩市の2ショットはやはり別格だった。


https://familiar-movie.jp/