2019年7月の鑑賞リスト。例によって「DVD以外で初見のみカウント」というマイルールを適用。作品の頭には年間の通し番号をつけ、( )内は月間累計を表す。さらに、個人評価を★1~5で表し、作品の公式ホームページや予告編にジャンプするURLをつけた。
82(05)『Girl ガール』★★★★
トランスジェンダーのララ役で第71回カンヌ国際映画祭の最優秀俳優賞を受賞した主演のビクトール・ポルスターの演技は必見もの。本当に素晴らしい。
本作には母親が出てこないけれど、父親が「思春期を楽しめ。すぐに終わるぞ」と言葉をかけてくれたり、ララが女性になるためのサポートを献身的にしていてとても良いなあと思った。
ぼくも我が子に同じように接することができる父でありたい。