民謡の淡海節に相撲の歌詞が入っています。
三味線伴奏で唄うのも面白い!
淡海節
淡海節は志賀廼家淡海が1917年(大正6年)、
熊本の大和座の劇中で「ヨイショコショ節」を
初めて唄い、
それがファンによって「淡海節」と呼ばれるようになった。
日本の庶民層、花柳界などでも大いに受けた劇中歌の一つである。
現在では淡海生誕地の滋賀県大津市堅田で民謡化され、
2番に
♪相撲ははけるし 相撲とりゃ帰る
あとに残るのは 四本柱に 土俵と砂
手桶に ヨイショコショ
紙と水と塩よ
淡海節(相撲甚句入り)
♪相撲ははけるし 相撲とりゃ 帰る
あとに残るのは 土俵と砂 手桶に
ヨイショコショ 紙と水と塩よ
♪つらい商売 相撲とり稼業
朝もはよから起こされて
(相撲甚句)
あぁーーーぁぁエーー
玉の汗散るあの猛稽古
あぁーーぁぁぁ
苦労に苦労を重ねつつ
幕下 十両 幕内と
とんとん拍子に出世して
花の横綱 土俵入り
その日夢みて ヨイショコショ
今日も 土俵で鬼となる