現在医療業界で課題となっているのが、日本全国で同じ医療を提供できないことです。
具体的には、人が多く集まる都市に最新の医療機器が集中してしまうことや、人が少ない土地では最新の医療機器による診察が受けられないことなどです。
最新の医療機器は画像がいい、診断が的確といった特徴があるため、最新の医療機器が使えていたら助かったと言う人もいます。
特に癌は早期発見が鍵となるため、最新の医療機器を使えるか否かが医療格差になっている状態なのです。
この背景には、医師の年収が地域によって違うことが大きく関係しています。
実際、厚生労働省の発表では医療が充実して医師が集中している地域の平均年収が1200万円だったのに対し、人口の少ない土地の医師は750万円と、450万円もの差があったのです。
かといって年収が安い医師の仕事が楽かというとそうではなく、医師が少ない土地では1人の医師が内科・皮膚科・外科など全ての分野を診察せざるを得えない状態です。
それでいて、万が一診断ミスをしたら医療訴訟になる可能性もあり、責任は重いのです。
よって元々人数の多い都市部に医師がより集中し、少ない土地の医師はより過疎化になっていくという悪循環が起こっています。
年々深刻化する医師不足に対して、地方では医師を呼ぶための様々な工夫を行っています。
たとえば家庭と両立しやすい病院を作って女医を呼ぶ、医大生の奨学金を負担してその土地に戻ってきてもらうなどです。
しかし、未だに完璧とは言えないので日本全体で取り組むべき課題なのです。
医歯薬の道に進むと衣食住困ることはない、お金持ちになれるというイメージがあると思います。
実際、医師の平均年収は平成24年度の調査では1144万円・歯科医師は679万円・薬剤師は529万円と、サラリーマンの平均年収である409万円よりはるかに上です。
もちろんそれ相応の業務をこなしていることと国家資格を取得して働いていることなど条件の違いはありますが、年収に関してみればお金に困るということはなく、キャリアとしても順調に見えます。
しかし、今問題になっているのが歯科医のワーキングプア問題です。
歯科医は近年余剰気味であり、その数は10万人を超えて、歯科医院の数もコンビニより多いと言われるほどです。
そのような状態なので歯科医として開業するにはすでに飽和状態であり、あまり収入が見込めない状況なのです。
それどころかもはや働いても年収が少ない、という現象まで起きているのです。
歯科医になるには歯学部のある大学に進学する必要があります。
歯学部に入学する人は歯科医になりたいと思ってくる人もいれば、医学部に入れなかったから、という理由の人まで様々います。
そういう人はとりあえず同じ医師だし歯科医になろう、という考えなのかもしれませんが、医学部に入るのも歯学部に入るのも6年間かかる費用は私立で約5000万円とほぼ同じくらいになるのです。
そうして卒業して医師か歯科医になると考えると、同じお金をかけたのに年収が全然違ってきます。
ですので、自身のキャリアを考えるのであれば、医学部を目指していて、落ちたからといって歯学部に入るのではなく、浪人してもいいから医学部に入る方を選んだ方がいいのかなと思います。
実際、医師の平均年収は平成24年度の調査では1144万円・歯科医師は679万円・薬剤師は529万円と、サラリーマンの平均年収である409万円よりはるかに上です。
もちろんそれ相応の業務をこなしていることと国家資格を取得して働いていることなど条件の違いはありますが、年収に関してみればお金に困るということはなく、キャリアとしても順調に見えます。
しかし、今問題になっているのが歯科医のワーキングプア問題です。
歯科医は近年余剰気味であり、その数は10万人を超えて、歯科医院の数もコンビニより多いと言われるほどです。
そのような状態なので歯科医として開業するにはすでに飽和状態であり、あまり収入が見込めない状況なのです。
それどころかもはや働いても年収が少ない、という現象まで起きているのです。
歯科医になるには歯学部のある大学に進学する必要があります。
歯学部に入学する人は歯科医になりたいと思ってくる人もいれば、医学部に入れなかったから、という理由の人まで様々います。
そういう人はとりあえず同じ医師だし歯科医になろう、という考えなのかもしれませんが、医学部に入るのも歯学部に入るのも6年間かかる費用は私立で約5000万円とほぼ同じくらいになるのです。
そうして卒業して医師か歯科医になると考えると、同じお金をかけたのに年収が全然違ってきます。
ですので、自身のキャリアを考えるのであれば、医学部を目指していて、落ちたからといって歯学部に入るのではなく、浪人してもいいから医学部に入る方を選んだ方がいいのかなと思います。
