タイヤは葉書4枚の大きさで車を支えています。
これは平成初期のタイヤのコマーシャルで使われていたキャッチフレーズです。
このCMが流されてから20年以上たった今、クルマのさらなる安定性を求めて大きなタイヤを履かせることで接地面は大きくなりましたが、それでも軽自動車でも1tをなんとか切るぐらいの重さがあるクルマを、驚くぐらい少ないスペースで支えていることには変わりはありません。
最近のクルマはさらにエンジンパワーを含めて、走る・曲がる・止まる、の各性能が見違えてよくなり、燃費の良さも求められるようになりました。
そのクルマを基礎から支えているのがタイヤというわけです。
とはいえ、見た目真っ黒のゴムタイヤ。どれも黒いゴムに溝が刻んであって、同じに見えますよね。
それなら、安いタイヤでいいや。そう思う方もいらっしゃると思います。
けれども、繰り返すようですがクルマの基礎になるのがタイヤなのです。
タイヤを変えただけなのに、時にはまったく別のクルマのようになることもあります。
静かになった。
燃費が少しよくなったかも?
舗装が荒れていても乗り心地がいいし、まっすぐ走る。
一方で・・・
うるさい!
燃費が落ちた!
舗装が荒れているところでハンドルを取られる!
ブレーキが利きにくい!
・・・こんなこともあります。どれもゴムでできていて溝が刻んであるだけなのに、性能や性格はそれぞれ違いがあります。
では、具体的にどの性格についてみていきましょう。