お盆休みも終わり今日からお仕事と言う方も多くいらっしゃるのでしょうか?
みなさんはお休みの期間中、如何お過ごしでしたでしょうか?

実家へ帰ったり、旅行へ行ったり、はたまた家でゆっくり過ごしたという方もいらっしゃいますかね?

さて、こういった長期の連休が終わるころにタイヤフィッターではある案件が多くなります。
みなさんもお気づきの方もいらっしゃるかと思います。

そう、パンクです。

旅行で車を使用したり、、家族でドライブをしたりと、何かとこういった長期連休の時には車の使用頻度も多くなります。
普段よりも車に乗られている方が多くなる時期なので可能性も確かに高くなりますね。

早めに気が付けばパンクの修理を行うこともできますが、
問題なのはそのパンクに気が付かなかったときです。

エアーが抜けている状態で走行をすることでこのように、、、


サイドウォール部分にこのような筋が出来てしまいます。
この状態が実は危険のサインなんです。

過負荷での使用によって、タイヤの負荷能力を超えている状態が続くことにより、
過度の発熱などの影響もあり、タイヤ構成部材間の接着力が低下して剥離してしまっている可能性があります。

走行したタイヤをホイールから分離してみると


このような状態になっていることが考えられます。


早い段階で気付く事でこのような事態にならずに修理を行うこともできますので、
一度空気圧やパンクをしていないなどの点検をお勧めします!!

ではでは今日はこの辺で。