最近暑いのでたまには寒い話でもしましょうか。


「大寒波襲来」とか「都心でも積雪が予想される」といった日がありますよね?

そんな時、ラブホテルはどんな状況になるのでしょうか。


それは立地によって当然大きく異なりますので、この記事に書かれている内容はあくまでも私が勤めているラブホテルでの今年の経験上のお話です。


前日

夕方くらいから前延長料金を払ってでも宿泊するスーツ姿のお客さんが何人か入ってきます。

そして、夜になると翌日が大雪で休みというのが確定している人たちなのか、カップルがいっぱい宿泊で入ってきます。


当日

出勤してリネンモニターを見ると真っ赤。

真っ赤というのはほとんどの部屋に宿泊のお客さんがまだ残っている状況ということです。

平日にも関わらずまるで土日みたいな感じでした。

電車が動かないかもしれないということを見越してビジネスホテル代わりにラブホテルを利用したとみられるビジネスマンしかチェックアウトしていませんでした。


宿泊のチェックアウト時刻が近付いてくると次第にお客さんが帰っていきました。

清掃に入ると、めっちゃ綺麗に使ってくれている部屋と見事に散らかし放題の部屋の2パターンしかありませんでした。


パウチされたアメニティ類やサービスドリンクに手を付けず、グラス類にも手を付けず、ゴミはゴミ箱に入れられていて、缶やペットボトルは分別されて置かれていて、使ったタオルやガウンは折り畳まれて纏めて置いてくれている部屋がある一方で…


お酒の空き缶やおつまみなどのゴミが散乱していて、パウチされたアメニティは全部使うか持って帰っていて、無駄にグラス類を全部使っていて、使ったタオルやガウンはあちこちに散乱していて、浴槽のお湯は貯めたままで換気扇は止めたままで、酔っ払っていたからかトイレの床に尿をこぼしている部屋があり…


この差は何なのでしょうか?

清掃に入った部屋の状況を見ると、さっきまで居た人の本性みたいなのが分かります。


もちろん大雪とかじゃなくて普段でも散らかし放題の部屋はありますが、普段だと大体は「普通に使ったらこうなるよね」という感じの散らかり具合の部屋がほとんどです。

しかし、大雪の時は本当に二極化しましたね。

めっちゃ綺麗かめっちゃ汚いか。


午前中はゴミの処理と洗い物だらけで大変だった記憶があります。


しかし、午後は休憩のお客さんが数部屋とかしか入ってこなくてめっちゃ楽でした。


  雪の思い出

前職時代は色んな所に長期メインで出張に行っていたので、前職時代の雪の思い出写真を貼っておきます。


新潟県


上越妙高駅


上越妙高駅周辺

歩けるように除雪されていました。


危険予知の問題に出てきそうですね。

雪国あるあるで車からは歩行者が見えないし、歩行者からは車が見えないのでお互い気を付けなければなりません。


ある程度の広さの道路はこんな感じで除雪されていました。


狭い道はこんな感じでした。


歩くのが大変でした。


雪かき大変でした。


放置している人はこうなっていました。


懐かしいです。



スーパーの駐車場の端の方です。

ここに来るまでに視界が凄く悪い区間があってちょっと怖かったですね。


この辺には合計で3年位滞在していたのですが、ここまで積もったのは初めてでしたね。


長野県


この3.0リッターディーゼルターボの4WDのハイエース、最高でしたね。

音が良いし、トルクも凄いし、運転しやすいし、めっちゃ良かったです。


だんだんと道が狭くなってきて不安になったんですよね。


水殿ダムです。


なんか良い感じですね。